SESSIONあなたの知らないトイレの世界
世界を救うトイレ
セッション概要
新型コロナウイルスをきっかけに、公衆衛生への関心が高まっています。「日本はどこに行っても清潔な国」そんなレピュテーションが存在しますが、誰もが使用するトイレについて深く語られることはありませんでした。
このセッションでは、公衆衛生界の前線で活躍するスピーカーを招いて、普段話しづらいトイレ事情について深堀りしていきます。諸外国のトイレ衛生問題やトイレの実態、ロールモデルである日本のトイレや新しいトイレの形を発信するTHE TOKYO TOILETプロジェクトを紹介し、今後世界が目指すべきトイレの在り方や理想について議論します。
配信時間:60分
※本セッションの使用言語は英語です(日本語字幕あり)。
スピーカーSPEAKER
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Jack Sim
World Toilet Organization、World Toilet College、BoP Hubの創設者
"ミスター・トイレ "として知られ、2001年にWorld Toilet Organization、2005年にWorld Toilet College、そしてBoP HUBを創設。2013年の国連総会にて、World Toilet Organizationの設立日である11月19日が「世界トイレの日」に採択される。受賞歴:2006年世界経済フォーラムのシュワブ・フェロー、2007年アショカ・フェロー、2008年タイム誌のHero of the Environment、2008-2011年クリントン・グローバル・イニシアチブ・フェロー、2016年国連SDGs6におけるNOVUS賞、2016年慈善活動におけるシンガポール大統領賞、2018年ルクセンブルク平和賞、2018年ポインツ・オブ・ライト賞。
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柏倉 美保子
ビル&メリンダ・ゲイツ財団 日本常駐代表
6歳の時に、メキシコで極度の貧困を目撃した体験から貧困問題撲滅を志し、投資銀行を経てから責任投資業界で社会貢献インパクトを最大化するマーケット・インセンティブ作りやESG(Environment, Social, Government)評価に従事する。2013年から世界経済フォーラム日本事務所初の職員として地域戦略を担当し、多くの地球規模課題のアジェンダ形成に携わる。2017年7月より、ビル&メリンダ・ゲイツ財団初の日本常駐代表として、途上国の保健医療分野等の課題に対して日本からのソリューションを最大限増やす役割を担い、日本政府、企業、市民社会、研究機関との連携を深めてきた。慶応大学総合政策学部を卒業後、ケンブリッジ大学ジャッジ・ビジネススクールでMBA、世界経済フォーラムでグローバル・リーダーシップ・フェローのエグゼクティブ・マスターを取得。
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こんな人におすすめ
- 公衆衛生に興味のある人
- 世界規模の社会課題に興味のある人
- THE TOKYO TOILETプロジェクトに興味のある人
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